【 仏都 花まつり 】2019年5月5日

今年も【善光寺 花まつり】の季節がやって来ます

更に今年は前例の無いスーパーGWということもあり、また当日のお天気も晴れの予報!
となればもちろん多くの参拝者が見えられると思います。
*でも当日のお天気は必ずチェックしてくださいね

当日は駒澤大学のブラスバンドの皆様による善光寺参道行進演奏もあります。

多くの方のご参拝をお待ちしております。

【第16回 長野灯明まつり】 2019年2月6日〜2月11日

今年も【長野灯明まつり】の季節がやって来ます

2019年2月6日から2月11日の毎日午後6時より午後9時までの3時間
*最終日は午後8時までとなります。

凛とした冬空に幻想的な善光寺が浮かび上がります

各種イベントもありますので

詳しくは公式HPにてご確認ください

【お十夜会(大勧進)】が始まります。2018年11月5日〜

11月の【お十夜会】を迎えるために・・・



晩秋を過ぎ立冬を迎える11月
10月に続いて冬の季節到来を表す代名詞

【 お十夜 】

信州善光寺では毎年10月と11月に【お十夜会】が催されます。
お十夜とは善光寺さんのHPから引用させていただきますと
「この世で十日十夜、善い行いをすることは、仏さまのもとで善い行いを千年することにも勝る」
という 『仏説無量寿経(ぶっせつむりょうじゅきょう)』の教えを実践する法要です。
・・・善光寺公式HPより引用
10月5日から14日の10日間(大本願)
11月5日から14日の10日間(大勧進)
この20日間は善光寺さんで特別な夜の法要が7:00pmより善光寺本堂にて御座います。
また法要後、大勧進紫雲閣にて法話が御座います。

この機会に是非善光寺一山住職の法話を受けてみるのはいかがでしょうか。
(詳しい日程や内容は、善光寺大勧進へお問い合わせください)


これに合わせて商盛会でも仲見世通りに提灯や、
門ともを飾り付けさせていただいております。
しかし今年は少しばかりその様相が特別に・・・



今年は「善光寺表参道イルミネーション」が11月24日から12月25日まで開催されます。
長野駅前から善光寺までの約1.8kmをイルミネーションで飾りつけるというものですが、
善光寺エリアは12月15日から12月25日の11日間開催されます。
(表参道エリアは全期間)

 

今回特別に開催本番前テストを兼ねて通常のお十夜提灯の代わりに
「NAGANO DESIGN WEEK」の提灯が10月より飾られております。
そして今回飾り付けられている提灯の装飾期間は11月末までの予定です。
本番12月には少し提灯のデザインが変更される予定ですので、
まさに最後の点灯期間となる可能性がございます。
*提灯が点灯するのは【お十夜・11月5日〜11月14日】の期間のみです。

特別なご加護と功徳を授かる2018年最後の10日間(10月と11月の各々10日間)
このお十夜会に是非お越し(お参り)になり、
心と眼の癒しに触れて見てはいかがでしょうか。

お十夜について詳しくは【善光寺事務局】または【大勧進】にお問い合わせください。
善光寺表参道イルミネーションについて詳しくは公式HPをご確認ください。

【お十夜会(大本願)】が始まります。2018年10月5日〜

【お十夜会】を迎えるために・・・



夏から秋へ
そして冬の入り口へと変わりゆく季節のうつろいを表す代名詞

【 お十夜 】

信州善光寺では毎年10月と11月に【お十夜会】が催されます。
お十夜とは善光寺さんのHPから引用させていただきますと
「この世で十日十夜、善い行いをすることは、仏さまのもとで善い行いを千年することにも勝る」
という 『仏説無量寿経(ぶっせつむりょうじゅきょう)』の教えを実践する法要です。
・・・善光寺公式HPより引用
10月5日から14日の10日間(大本願)
11月5日から14日の10日間(大勧進)
この20日間は善光寺さんで特別な夜の法要が御座います。


これに合わせて商盛会でも仲見世通りに提灯や、
門ともを飾り付けさせていただいております。
しかし今年は少しばかりその様相が・・・



今年は「善光寺表参道イルミネーション」が11月24日から12月25日まで開催されます。
長野駅前から善光寺までの約1.8kmをイルミネーションで飾りつけるというものですが、
善光寺エリアは12月15日から12月25日の11日間開催されます。
(表参道エリアは全期間)

 

今回特別に開催本番前テストを兼ねて、
通常のお十夜提灯の代わりに
「NAGANO DESIGN WEEK」の提灯が飾られます。

特別なご加護と功徳を授かる20日間(10月と11月の各々10日間)
このお十夜会に是非お越し(お参り)になり、
心と眼の癒しに触れて見てはいかがでしょうか。

お十夜について詳しくは【善光寺事務局】または【大勧進】または【大本願】にお問い合わせください。
善光寺表参道イルミネーションについて詳しくは公式HPをご確認ください。

【元善町秋祭り】2018/9/13

【元善町 秋祭り】


「秋祭り」
この言葉を聞くとワクワクする気持ちと同時に
陽が落ちてからのちょっとだけ肌寒く感じる風に
季節の移ろいを感じずにいられません

ここ元善町では祀る神が二体あります
一つは伊勢社に通じる「諏訪社」
もう一つは熊野三山に通じる「熊野社」

その昔は善光寺金堂前(本堂)の境内に二社が別々に祀られていたそうです
時が経ち明治に移り行く激動の中
様々な理由から現在の場所に移り

同時に二体の御神体を同じ社で合祀する様になりました


町を災いから守ってくださる鎮守の神様
その神様を祀り称える「秋祭り」
早朝より町の人々が祭りの準備に精をだす
まるで待ちかねていた日がようやく訪れたかの如く
誰もが祭りの準備を楽しむ様に・・・

どこか懐かしくも心地良いお囃子の笛
わくわくする小気味よい太鼓の音
家々の前に並ぶ提灯

神輿を担ぐ町衆の威勢のいい掛け声・・・

今年はあいにくの雨で神輿は子供用の神輿となってしまいましたが
私達の心に今なお響き焼き付ける情景は
どんなに時が経ってもいいものです

(雨により転倒防止のため、担ぎは子供神輿に変更致しました)


【善光寺仁王門・千社札剥がし】2018/9/13

【善光寺仁王門・千社札剥がし】


信州善光寺の仁王門は宝暦2年(西暦1752年)に建立されてから
2度の火災に遭い現在の仁王門は大正7年(西暦1918年)に再建されたものです。
その仁王門も今年でちょうど100年目の節目に当たります。
またその間大変多くの参拝者を迎えました。
当時庶民の間では「千社札」という参拝者自身の名を記した札を山門や仁王門の柱に貼付し、

参拝した証に自身の名を残す風習がありました。


時が経ち現在では「千社札」を貼付することは禁じられております。
理由はいくつかございますが、一番の理由は貴重な文化財を痛めてしまうと言う事。
昔は天然の漉き紙に、米を潰し溶いたものなどを糊として使用してたものでしたが、
現在は人工工業物が使われている紙、インク、糊などがほとんどな為に、

貴重な建造物の材質を変色、または変質させてしまう為です。



貴重な文化遺産を後世に残すべく善光寺が主体となり、
文化財や材質の専門家を招き指導を受け、
仁王門に貼られている千社札を取り除くことになりました。

 

これからも未来永劫、先人達が築き上げてきたものを守り伝えて行く・・・
これが善光寺さんのお膝元に住まう者のお役目だと思っております。

ご注意:現在ではどの様な材質でも、建造物に異物を貼付することは禁じられております。