7月 丸清 松澤孝憲さん

丸清 松澤孝憲さん

■お店の歴史創業当時~現在の変遷いつ頃どんな商売から現在に至っているか?

もともとは燕池のそばで【燕】という料亭をやっていました。

そこでは銭湯のようなお風呂屋さんもやっていて、なんだかんだ昔からこの近くにご縁がありましたね。

戦争が始まって商売が出来なくなってしまって、その期間は人に建物を貸していたんですが、今の清泉女学院の一番最初の校舎として使われていました。

その後、その土地を手放し、元善町に昭和29年に移ってきました。

父の代では違う仕事をしようとしていたが、戦時中の様々な環境下のもとで燕を手放し、もともと料理人の子供だったので、料理屋さんを始めようと思い、とんかつ屋さんを始めました。

ソースの評判が良く、人が多く来てくれました。

五十年ほど前、ディスカバージャパンの興りで、天と地という大河ドラマで、長野は蕎麦が有名なんですよと宣伝してくれました。それから手打ち蕎麦を始めて、今では蕎麦がメインとなっていますね。

ご近所へのそばの出前も多くなりました。

■現在の売れ筋商品はどんなものですか?




おすすめは丸清弁当。

蕎麦ととんかつを一緒に食べられる弁当です。

いろいろなところで注文をいただいています。

とんかつのソースが醤油ベースなので甘みがあり、蕎麦との相性が良いのがウリとなっています。

33年前に建物を建て直しましたが、今でも当時からの女将がお店に顔を出していて、顔馴染みの方々との会話を楽しんでいます。

女将に会いにくる為に食事を頼まれる方もいるんですよ!

■今後どのようなお店を目指していきたいか?

また、これからも普通のお蕎麦屋さんではなく、個性的な、「あそこのお店のあれを食べに行こう」と言ってもらえる、選んでもらえるお店にしていきたいと考えています。

あとはワイン等も出していき、個性のあるお店にしていきたいですね。

珍しいでしょ、蕎麦屋さんでワインって!

  • ありがとうございました。