7月いち善 高橋 脩さん

いち善 高橋 脩(おさむ)さん

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■お店の歴史創業当時~現在の変遷~いつ頃どんな商売から現在に至っているか?

仲見世でお箸を専門に扱う「いち善」は店舗前のお箸の看板が目印になっています。

創業は明治40年。清水屋の屋号でりんごなど果物を専門に扱うお店として創業し、徐々に観光土産を扱いながら代々仲見世で商いをしてきました。

先代からお店を引き継ぎ、なにか特色あるお店を!と考え、平成20年9月、お箸を専門に扱う「いち善」というお店に新装オープンしました。

「今日一つ善い事を」というご夫婦の思いが善光寺の「善」と膳をかけてお店の名前になっています。

■昔と今で商売の形態や商品構成はどのように変わってきたか?

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お箸の国の日本。お箸を使う国は日本以外にもありますが、店内に入ると材質、長さ、形、重さ、彩りと使うのがもったいないくらいの様々な種類のお箸があるので、お客様にはよく驚かれます。観光で訪れるお客様も多いのですが,意外にも地元のお客様も多いですね。先が欠けたり、曲がったり使いづらさを感じて買い換える方が多いと思いますが、善光寺のお膝元だからでしょうか、「今年も家族が元気で過ごせました」と言って善光寺さんをお参りした帰りに家族全員分のお箸を新調し、新たな気持ちで新年を迎えるといった習慣のご家族が毎年いらっしゃいます。こんなにたくさんのお箸があるとどれにしようか?と迷われる方も多いのですが、店内には自分に合ったお箸の長さやお箸の持ち方、お箸の禁じ手なども紹介されています。
迷ったら是非家内に聞いてみてください。一番は第一印象のフィーリングで、結局はじめに良いなと感じたものに決められる方が多いですね。またお子様やお孫さんへのお土産に買われる方も多いので、13cm~お子様の成長に合わせた長さのお箸や、お箸の正しい持ち方が身につく矯正器具としてのはし上手や携帯用にコンパクトになる携帯箸や箸袋、箸置きなど見ているだけでも楽しんでいただけます。

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  • ■お客様(参拝客)の変化?

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    最近は海外からのお客様が多く、和柄などの土産用の箸もありますが、特に欧米からのお客様は観光土産的な箸よりもご自分用に柄も渋めで、丸い箸よりも六角の先の細い、本格的なものを選ばれます。また結婚祝いに贈られたら喜ばれそうな夫婦箸のセットやハートの形のお箸など珍しいお箸も取りそろえています。材質は天然木や黒檀、紫檀、塗りと様々で、中には自動食器洗機を苦手とするデリケートなお箸もありますので、お買い求めの際にはご相談を。

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  • hashioki
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  • ■今後どのようなお店を目指していきたいか?

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    毎日健康でごはんを食べられる喜びをお箸を通して感じて頂きたいですね。お箸って幸せの象徴のようなもの。夫婦喧嘩のあとでは食事も美味しく食べれませんし、家族がみんな元気で過ごせれば食事の時間も楽しいですね。そんな幸せな時間に,自分好みのお箸があるとさらに楽しい時間になりますね。

    ありがとうございました。

    ご夫婦仲の良いアットホームな雰囲気の「いち善さんでした。」